天道の神さま〜基本編〜


■ラウム・老ム・無生老ム(「ム」は母の字を90度横に回転した字)
すべてのたましいの産みの親。宇宙創造主。万霊は皆ラウム様の分け御霊(みたま)である。
⇒たましいの親神さま
⇒家郷信書

■雲寶二童子(うんぽうにどうじ)
ラウム様のお側に絶えず侍り従う二人尊の童子の神様。三界を自由自在にかけめぐる童子の最高峰。

■弥勒古仏(みろくこぶつ)
白陽期10800年間の天盤を統掌する神。宇宙の総理大臣的な三度象天界(地球)に転生された。一度目はマイトレーヤとして、二度目は布袋和尚として知られる釈契此(しゃくかいし)として。三度目は東土17代祖である路中一祖(ろちゅういちそ)である。
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■観音古仏(かんのんこぶつ)
弥勒古仏を補佐し慈愛をもって衆生を導かれる神仏。副天盤を担われている。弥勒様が全て受け容れる包容力であるとすれば、観音様は慈愛、優しさ、母性をもって導く。特に水子や不成佛霊、四生霊など下層の霊、弱いものを救う象徴であり、観音の救苦救難の悲願がそこにある。南海古仏(なんかいこぶつ)、南海観世音(なんかいかんぜおん)とも呼ばれる。
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■天然古仏(てんねんこぶつ)
道盤統掌。東土第18代祖。弓長祖(ゆみながそ)。親しみと敬意を込めて、「恩師」とお呼びする。生前の名は張光璧(ちょうこうへき)。活佛師尊(かつぶつしそん)は恩師の先天(前世)である。東土17七代祖であり白陽初祖である路祖(弥勒古仏の転生)より道統の天命を継承し、東土第十八代祖として道盤の天命を統掌された。恩師が在世の頃は天道は数年で中国全土に広がり、百名以上の天才機守が道運を盛り上げ、山西省では住民の七十パーセントが得道した程、急速に拡大した。天道では道務に関する大局的なる指針は恩師の御聖訓にて示される。それを執り行い、具現化するのが人盤である。
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■月慧菩薩(げつえぼさつ)
恩師の先天(前世)、活仏師尊の奥方様。副道盤を統掌し、恩師の補佐をされる。月慧師母、師母とも呼ばれる。

■活仏師尊(かつぶつしそん)
先天の恩師、済公活仏。
中国では済公活仏の名で最も親しまれている神仏であり、実在した臨済宗の僧侶。

■三天主考(さんてんしゅこう)
茂田師兄(もでんしけい)・茂猛師兄(ももうしけい)・悟禅師兄(ごぜんしけい)・雲遊大仙(うんゆうせいたん)の四柱の神。道親にとって最も馴染み深いご神仏。別名「考試院長(こうしいんちょう」とも呼ばれ、道親に対して三才訓練の御聖訓を通して叱咤激励(しったげきれい)の愛鞭(あいべん)をふるって教導して下さる。

■茂田師兄(もでんしけい)
恩師・天然古仏のご子息。鎮殿元帥(ちんでんげんすい)とも言う。理天界に在る総中央茂字天仏院の院長であり、考試院長でもある。全ての人霊を導き教導する兄としての存在であり、大師兄と呼ばれる。

■茂猛師兄(ももうしけい)
恩師のご子息で、茂田師兄の弟にあたる。鎮殿将軍(ちんでんしょうぐん)とも言う。

■悟禅師兄(ごぜんしけい)
元は龍蛇系の気天神で、生前の恩師の行道を助けた功徳により理天神となられた。

■雲遊大仙(うんゆうたいせん)
理天界の雲字班に属する神仏で、中央雲字天佛院院長の役を担われる。三天主考の一柱。師兄。

■教化菩薩(きょうかぼさつ)
衆霊の教化を行う理天神。恩師在世の頃、悟禅師兄と共に龍蛇系気天神として、恩師のために霊力を施した功徳によって理天神、教化菩薩へと封神された。理天へ昇る功徳費として道親の健康維持のため天壇に備えられたお茶に仙丹と言う妙薬を入れることを誓われた。煩悩、不安、災い、恐怖、病気等を取り除く役割を担う。また後に、仙丹木、大仙丹等も世に出され、それらを司ることと人霊を教化引導する役職を担われている。また、「感謝の誠」の活動を指導監督する神でもある。

■諸天神聖(しょてんしんせい)
諸天の万千菩薩、すべての神々のこと。天道には多くの御神仏、神々が集われている。しかしそれらの諸天の菩薩は全てラウムの天命の許にラウムの営みの一部を担われているに過ぎない。ラウムの天命により全ては運行されている。諸天の諸佛諸菩薩はラウムと一体であり、それぞれの役職、使命を司っている。三仏(弥勒古仏、観世音菩薩、天然古仏)、法律諸部の神々、そして各聖院に配置された諸神仏、さらには二十八宿をはじめ雷部、風部、虎部、龍部等の護法神等、あらゆる神々の総称が諸天神聖である。


■五大聖人(ごだいせいじん)
五大宗教の祖。釈迦(しゃか)、老子(ろうし)、孔子(こうし)、イエス・キリスト、マホメットのこと。ラウムさまの命を受けて、その時代に応じて伝法された。「五大聖人」として御聖訓にご臨壇される。

【釈迦】
仏教を開いた聖人で、紅陽期の天盤統掌をされた釈迦古仏。全ての教えや法は一に帰るとし、慈悲の情を抱いて弱き人々に救いを示し、明心見性の法を説いた。

【老子】
道教を開いた聖人で、後に孔子に道を伝えられた。元を抱いて一を守るとし、感応の情を抱いて悩める人々に救いを説き、修心錬性の法を説いた。

【孔子】
儒教を開いた聖人。中を執りて一に貫くとし、忠恕の情を抱いて人々に仁愛と礼を教え、浩然の気を養い、存心養性の法を残した。

【キリスト】
キリスト教を開いた聖人。黙祷して一に親しむとし、博愛の情を頂いて苦しむ人々に救いの教えを及ぼし、聖霊(原霊)に接する洗心移性の法を説いた。

【マホメット】
イスラム教を開いた聖人。誠を清めて一に返るとし、清真の情を抱いて迷える人々を導き。聖光を戴いて堅心定性の法を説いた。

⇒お釈迦さまとキリスト様の御聖訓がございます。お読みになりたい方はこちらから

■各位法律主(かくいほうりつしゅ)
関羽(かんう)、張飛(ちょうひ)、呂祖(りょそ)、岳飛(がくひ)の四柱の理天神。この四柱の神の合議により、全ての宇宙の天律(仏規)が定められている。御聖訓では「関・張・呂・岳 法律主諸部」として名乗られて降られることが多い。

 「関」は三国志でおなじみの関羽であり、関聖帝君と称される。関聖帝君は気天界を監督する最高神として玉皇大帝(ぎょっこうたいてい)の役命も同時に担われている。
 「張」は同じく関羽と共に活躍された張飛である。
 「呂」は純陽呂祖(じゅんようりょそ)である。呂祖は八仙の一人である呂洞賓(りょどうひん)で「黄梁一炊(こうりょういっすい)の夢」=黄梁(粟)が炊かれる間に見ていた夢で何回も人生を経験し十の試しを受けて仙人になったといわれている。
 「岳」は岳飛であり、1130年頃の中国、南宋の武将である。文武ともに優れており、多くの戦いで功を上げた。岳飛の軍は,規律が厳正で勇敢であり、現在にいたるまで救国の民族的英雄として奉られている。
 得道儀式や天壇において礼拝する場合、上執礼(かみつりー)と下執礼(しもつりー)を立てて行うが、上執礼は関聖帝君であり、下執礼は純陽呂祖である。

■三官大帝(さんかんたいてい)
三界の衆霊の功罪を帳簿に記録し、その昇格・降職・超抜の審査をされる神仏で、役職の名前。現在、理天においては、中国古代王朝の皇帝であられた三柱の神「堯帝(ぎょうてい)」、「舜帝(しゅんてい)」、「兎帝(うてい)」のご神仏が就任されている。修霊超度の審判式において親神ラウム様に代わって厳格を審判を下される。

■導源真君(どうげんしんくん)
南京および中国全土で道を広めた孫錫堃(そんしゃくこん)。恩師十哲の長であることから道長と言われる。恩師の伝道を助け、また日本伝道の基盤を作った。

■慈光真君(じこうしんくん)
呉信学(ごしんがく)前人の帰天後の名。恩師の命を受けて中国より台湾へと道を伝えられ、日本へ道を伝える上で大きな功績を残された。後にアメリカに拠点を設けられた。

■慈弘真君(じこうしんくん)
陳庚金(ちんこうきん)前人。恩師の命を帯し、1949年、昭和24年暮、台湾より神戸に入港し、日本へ初めて道を伝えられた。

■慈明真君(じめいしんくん)
鄧明坤(とうめいこん)前人。中国より台湾へと渡り、日本伝道のための基盤を作られ、日本の天道の育成に当たられた。

〜聖院・御堂鎮座神〜

■真武将帥(しんぶしょうすい)/聖玄武院の鎮座神
世の中にある悪い『魔』をすべて消滅する神。北方の魔を鎮圧し、玄武将帥、玄天上帝とも呼ばれる。数多の天兵天将を統率してあらゆる魔を封印鎮圧し、霊界および宇宙の治安維持という重大使命を遂行されておられる。

■地蔵古仏(じぞうこぶつ)/聖地蔵院の鎮座神
全世界の水子をはじめ、すべての苦しんでいる霊を救うため、自ら下界に降りてきた神。実は地獄の王とも呼べる存在である閻魔王と表裏一体であり、閻魔王は地蔵菩薩の化身であるとも言われている。裁く側と救う側、その両面より衆霊を導き救っているのである。したがって聖地蔵院と妙善院の退魔堂も表裏一体として全ての霊の救済の道筋を示している。

■大元帥明王(だいげんすいみょうおう)/聖明王院の鎮座神
当初、聖明王院が明王堂であったころは不動明王が鎮座神だったが、不動明王が聖地空院の守護にあたられることとなったため、大元帥明王が鎮座神となった。元は悪鬼であり、それが仏の教化により明王となられ、その広大な徳ゆえにすべての明王の総帥となったとされている。日本では国家守護の仏として祀られ、国家の危機の時には、この大元帥明王を本尊とする特別な修法が宮中のみにてなされて来たと言われている。

■不動明王(ふどうみょうおう)/聖地空院の鎮護神
大日如来の怒りの化身とも言われ、怒りの炎で世の中のすべての悪いものをすべて焼き尽くし、救済していく神。不動明王は元来、聖明王院の代表鎮座神だったが、聖地空院は計り知れない大きな力を蔵す地であり、大宇宙より降る力、邪の力を抑える護法神として聖地空院へと鎮座された。

■薬師如来(やくしにょらい)/薬師堂(聖宝珠院傘下)の鎮座神
世の中の八万四千の病い・苦しみを幸せに変えていく、病気平癒の最高峰の神仏。

■八大龍王(はちだいりゅうおう)/龍王堂(聖宝珠院傘下)の鎮座神
水を司る龍神の頂点にある神。あらゆる土地や気象を管理する。難陀龍王・跋難陀龍王・沙竭羅龍王・和脩吉龍王・徳叉伽龍王・阿那婆達多龍王・摩那斯龍王・優鉢羅龍王。かつては荒ぶる神、自然の猛威として人々を苦しめる存在だったが、天命の前には無力であると感じ天命に帰依し、以後は道を守護し、自然の恵みを与え、病を癒す働きをされている。

■金剛菩薩(こんごうぼさつ)/金剛堂(聖宝珠院傘下)の鎮座神
百八以上からなる金剛系の神様の総称。その加持によって煩悩を浄化し、真実の智恵に照らす神仏とされている。

■千手観音(せんじゅかんのん)/千手堂(聖宝珠院傘下)の鎮座神
生の苦しみを千の慈悲の手によって救う神。救いがたい霊もすべて救い上げるので、大悲観音とも呼ばれる。

■龍樹菩薩(りゅうじゅぼさつ)/龍樹堂(聖宝珠院傘下)の鎮座神
龍樹菩薩は紀元150年頃の南インドの僧。「ナーガルージュナ」と称され、その生涯は若い内には様々な知識を得、学問に優れていたが、過ちもなしそれを機に出家し、後に空を悟り、第二の釈迦とまで言われた。真言密教の開祖もしくは三祖とされている。 天道においても道統祖師の一人に数えられ、西天第十四代祖(釈迦が法を継承した迦葉尊者を西天第一代祖)とされている。

■妙見尊星(みょうけんそんせい)/聖北斗院の鎮座神
北極星の神で、北斗七星を司る。北極星(北辰)、北斗七星を神格化したのが妙見菩薩である。北辰菩薩とも言う。国土を護り、災を除き、福寿を増す菩薩とされている。妙見菩薩は、人の死、気天神の在天期間を司っておられる。それに対して、南極寿星は人の生・寿命を司っておられる。

■閻魔天王(えんまてんのう)/退魔堂(聖妙善院傘下)の鎮座神
十殿ある地獄のすべてを統括する神。全ての罪業を裁き、浄化へと導く。閻魔大王のこと。

■文殊菩薩(もんじゅぼさつ)/大國堂(聖妙善院傘下)の鎮座神
別名、文殊師利とも言われ、智慧の菩薩として良く知られている。生前は観音菩薩の姉である興林国の第一王女「妙音姫」であった。

■普賢菩薩(ふげんぼさつ)/平和堂(聖妙善院傘下)の鎮座神
時を選ばず、あらゆる場所に現れて人々の教化にあたる神。。生前は観音菩薩の姉である興林国の第二王女「妙元姫」であった。

■長生大帝(ちょうせいたいてい)/聖天守院の鎮座神
全宇宙の動物・植物・などの『生』と寿命を定める神。良縁吉祥をもたらす神であり、南極寿老、南極寿星とも呼ばれる。

■四海龍王(しかいりゅうおう)/聖紫光院の鎮座神
龍神の中でも、特に海を守る四柱の神。四つの海を守る。四方から守る、という意味が名前の由来。東海、西海、南海、北海それぞれ四方の海の龍神とされる。


※神仏について、詳しくは天通新聞社刊行の「天道の神さま」をご参照ください。