四難を超えて

四難(しなん)とは?
私たちは何の修行もなく、簡単に法を得られたかに思えますが、実は、法を得るために四つの難関を突破してきました。
すなわち、
1、人身得難く
2、法域に生まれ難く
3、明師(めいし)にめぐり難く
4、大道に逢い難し
この四つを『四難(しなん)』と申します。
まずは、得道するには肉体を持っていないと受けることができませんから、人として生まれてくる難関。次に、その時代に天道が伝わっている土地に生まれてくる難関。次に、その土地で天道を行ずる人にめぐり合う難関。そして最後に、自分自身がこの道を信じ、法(三宝)を求め得ようと決心をする難関を乗り越えて、やっと得られたのです。
先祖の導きで得道へ
私たちは前世、前々世の徳、またご先祖さまの陰徳によりまして、この四難を越え、得難き法を得ることが出来ました。なぜ四難を越えることが出来たのでしょうか。
それはご先祖さまが、その縁をたどり、私たちに何としても一族の代表として法を得て欲しいと、自らを犠牲にされたからです。また、私たち自身の使命として、一族を救わせて頂くと約束して地上に下生したのであります。その意味では、後修とは自らのご先祖さまを救い、また自らの人生の真の意義を明らかとすることに繋がるものと言えます。
自らの因縁のしがらみは、前世、前々世の積み重ねによって、今世に現されたものです。それは、あらゆる障害となって現れてくることとなります。
先祖への感謝
今、私たちは先祖の支えがあり、一族の因縁を切り換える時にあいました。
「先得後修(せんとくこうしゅう)」とは、先に理天界への切符を得て、後に自己を修めると共に、支えて頂いたご先祖も、共に理天界に帰らせて頂くと言う意味です。
『供養』と言う字は「人と共に養う」と書きますが、自らをして修めていくことが供養へと繋がります。その意味では後修とは、先祖と共に因縁を解消して行くこととも言えます。
天道の護摩木を奉納したり、御神水を飲んだり、また知人友人に天道やそれらの道具を伝えたりすることが、「修め」に通じます。
天道の道具は、ご先祖様や守護神、救われぬ霊に光を届け、救いへの階段をのぼっていただける「真の先祖供養」につながります。
その先祖供養の最高峰、最大のご恩返しとなるのが『超抜式』です。
四難から四幸(しこう)へ
天道では、様々な救霊の門戸を拡大し、神の計画を推し進めております。今ではあらゆる霊を救える時代となり、理の上ではもはや「四難は無い」と言われています。
今は、「四幸」(しこう)」と言い、
①人に生まれた大幸
②大道に出会う大幸
③供養のできる大幸
④時期の合いたる大幸
この4つの幸せ、喜びをかみしめながら、楽しく道を歩んでいける新たな時代となりました。