六道について


六道(ろくどう)とは?

 六道とは、①気天道、②阿修羅道、③人間道、④畜生道、⑤餓鬼道、⑥地獄道のことで、これらの六道の世界をぐるぐる巡り続けることを六道輪廻と言います。

 気天道と阿修羅道は気天界にあり、人間道と畜生道は象天界にあり、餓鬼道と地獄道は地獄界にあります。

【気天界】

気天道 …徳の高い霊の世界。星神や神社仏閣にまつられる神がこの世界に住む。

阿修羅道…気天界の中でも武神、阿修羅神など戦いや勝負事を得意とする荒々しい世界。
     闘争心と強力な力を持ち、政治経済などを背後から動かすとされる。

【象天界】

人間道 …人間の身を得て、霊を磨き、理天界へと救いを得るために、この世で修行をする。

畜生道 …畜生の身をまとって、過去世の因縁を清算する宿命を持つ。

【地獄界】

餓鬼道 …強い欲望によって己を失った者が落ちる世界。
     他に与える事を悟ることで苦しみより逃れることができる。

地獄道 …生前の罪を償うために、厳しい責め苦を受けなければならない霊の世界。
⇒地獄について

 天道の得道によって、この苦しい輪廻の世界から開放され、たましいの親神ラウム様がいらっしゃる永遠の極楽世界、理天界にかえることがかないます。

〜六道供養(肉体と霊)〜

 肉体はその者にとって深い霊の共通の依り代として、乗り合いの車の如く使われています。そして人の意思はこの霊たちの融合した思い、総意によって決まるのです。従ってこれらの霊はすべて私自身であるとも言えるのです。

 しかし、この霊たちは六道という大きく六つの道に分けられ、それぞれ気質が異なり、修めるべき課題が違います。

 気天道はプライドが高く優越感が強く、阿修羅道は闘争心が強く争いを好み、人間道は自立心が強く、人に対して壁を作ってしまいます。畜生道は欲望を抑えることができず、餓鬼道は何に対しても満足できず感謝できない。そして地獄道は無気力となる。というように六道供養されていないと、このように悪い面が出てきてしまいます。しかし六道が人間道を中心に正しくまとまれば、人間性が優れ、正しい判断により道を歩むことができるのです。

 
 ある時、ご神仏よりこのような問題が出されました。「得道して理天に返ることのできる霊は六道の内どの霊か?」

 ①六道すべて
 ②気天、阿修羅、人間の上三道の霊
 ③人間道の霊のみ

 
 さて、皆さんの答えはどれでしょうか。
 正解は③の人間道の霊のみです。しかし、ご神仏は③と答えた者に対し、それでは悲しすぎる。道を得て、六道が正しくまとまり(六道供養がなされ)、救霊、修道するならば六道全てが救われ理天へと返ることができる。六道は一蓮托生として①の答えも正解としました。

 得道するとは、先祖、一族を救う代表として選ばれたに過ぎません。道を得た後に如何に多くの縁ある霊を救うかが霊の器の大きさであり、肉体(車)の乗車定員を決めるのです。その志が強ければ強いほど、多くの霊を導き、救って行けるのです。


〜六道輪廻のご先祖様〜

 ご先祖さまの魂は六道(気天道・阿修羅道・人間道・畜生道・餓鬼道・地獄道)をぐるぐる輪廻転生しています。六道の中の上三道(かみさんどう)にいる魂もあれば、苦しい下三道(しもさんどう)にいる魂もあります。でも、実はほとんどのご先祖さまが供養を待つ下三道にいるんです。

上三道(気天道・阿修羅道・人間道)

 気天道・阿修羅道のご先祖さまを供養すれば、財産・地位・愛・人気、指導・統率・感化力・力・勇気・強運など、全ての面で恵まれます。

 人間界のご先祖さまからは信頼・理解・安らぎ・愛・友情・感謝などを得ます。また、まわりの人たちは、ご先祖さまの生まれ変わりや前世の家族。他の人への奉仕や愛、家族への感謝は、一番身近な先祖供養です。

下三道(畜生道・餓鬼道・地獄道)

 畜生道・餓鬼道・地獄道のご先祖さまを供養すれば、心身の病気や不調の原因が浄化されます。また、財運アップ、人間関係改善にもつながります。執着や過度な欲求が消えたり、争いやトラブルが解決し、事故や事件から守られます。活力がわき、悪癖・性格改善にもつながります。ご先祖さまも段階をふんで、上の世界へと昇れます。

 ご先祖さまの中には、病気で亡くなった方、不慮(ふりょ)の事故で亡くなった方など、未だに救われずに苦しんでいる方々が何代もさかのぼって沢山います。それらのご先祖さまを供養することで、子孫である私たちの幸せにつながります。先祖供養の頂点が『超抜式』です。